第2章~学習編~

教科別勉強法~世界史~

こんにちは

今回は世界史の勉強方法について書いていきます。

私は世界史が好きなので本当は世界史の楽しさを知ってもらいながら勉強をしてもらいたいのですが、大学合格という目標を達成できなかったら元も子もありません。

そのため、合格する学習にフォーカスして話を展開していきます。

簡単に言うと紹介するのはただつらい、質より量の学習です。
量をやってとりあえず覚える、そのあとに知識同士をつなげていきます。

今回は3つの段階に分けて順に紹介していきます。

第1段階(遅くとも夏まで)

この段階で行うことは全体像の把握です。

簡単に言ってしまえばしっかりと授業を受けて把握しようということです。
教科書やノートを見たら事象や経緯を思い出せるようなくらいの軽いもので十分です。全部覚える必要はありませんが、ある程度頭に入っていて大まかに順序がわかるようなものがいいと思います。この事件の次はこの事件みたいに敏感になる必要はありません。
いくつかの大事件とその世代の中心国がわかるくらいが基準と思ってもらえればいいです。

ただ問題として現役生は授業が終わるのが遅いです。
そのため現役生は自分の力で一周目を終わらせる必要があります。予備校や塾に通っていればいいのですが、個人でやる際は教科書では(国公立受験では絶対に出ないけれど)知っておいた方がいい経緯や要因が省略されている可能性があります。
できればしっかりとした知識を持っている人や「山川出版社 詳説世界史研究」などの詳しい参考書からの知識で全体像を抑える必要があると思います。

世界史参考書 詳説世界史研究
山川出版社 詳説世界史研究

第2段階(遅くとも9月、10月ごろまで)

この段階で行うことは暗記です。

歴史好きな先生などはしばしば歴史は覚えるものではないというようなことを言います。確かに全部をひとつひとつ暗記しなくても因果関係で物事をつなげていくことで歴史の勉強を確立できることは事実です。
しかし日本の受験を勝ち抜くためには理想だけを語るだけでは難しいです。

私のすすめるこの勉強法では最終的には完全暗記するわけではありませんが、覚えることもあります。それをしっかり分けて覚えるべきことを覚えていく、それがこの段階です。

第1段階では主要な出来事は自然と覚えたと思います。
第2段階では年号を暗記します。

ここがつらいところです。しかし非常に成果として実感しやすいです。

一般的には年号は最後の一押しで覚えるものという認識が多いと思います。
しかし年号を先に覚えることで覚えていなかった事件などを覚えることはもちろんのこと、意識していなかった横のつながり(同年代の出来事)を知ることができたり、縦のつながり(同地域の連続的出来事)を理解できたりします。

また試験においての並び替え問題や年表問題を問題の狙いとは違って直接年号で解くことができるようになるのはもちろんのこと、文章選択問題でも全く違う年代の出来事が一文になっているものなどを見抜いたりすることができます。
その点、点数の直結において非常にモチベーションも上がります。

具体的に年号勉強はネットで検索した語呂合わせのものを利用しました。
必要あるものを選別し、390個くらいを暗記しました。
ここで、ネットでの検索で使う場合の注意を言っておきます。ネットは信ぴょう性が確実ではないのでできる限り教科書や資料集を用いて事前にすべてチェックしておくのが良いと思います。

第3段階

最後は仕上げです。
年号を覚えたらもう一度全体を見直します。第1段階のころよりずっとうなずきながら見直していけると思います。そしてあとは模試や過去問を用いて間違えたところの知識を修正していきます。間違えた復習には非常に時間をかけてよいと思います。その出来事だけでなく周辺などの一通りの流れまですべて復習するくらいでよいと思います。
必ず、次にこの出来事が出てくるのは本番かもしれないという意識をもってやりましょう。

重要なことは模試や過去問などの練習ばかりしているとどうしても出てこない時期や出来事がちらほらあります。
するといざそれが出てくるのが過去問でなく本番だったということになりかねません。

そのため、少なくとも月に1回は必ず全体のさらいなおしをするべきです。
年号は、週1回はすべてやり直すのが良いと思います。
私はこの段階のころには390個を遅くとも2時間くらいでは終わっていたと思います。そのため週1回くらいは少なくともやっておいてよいと思います。

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございます。

今回は世界史の私の勉強法からのアドバイスを書きました。

初めにも書いたように歴史の面白さを知ることができる勉強法よりも受験で使える勉強法ということで今回は3段階で紹介しました。

それでも特に第2段階の年号を覚えていく段階で、「あ!これとこれはこんなに連続しているんだ!」や「この事件があるから同時期に別の地域でこの事件も起きたのか」などと様々な出来事が繋がるという歴史の楽しさを実感してもらえるかと思います。

歴史の面白さにも触れつつ、覚えているという確固たる自信をもって得点源にしてくれたらうれしいです。

次回は一応理科基礎をやることで教科別勉強法を締めたいと思います。

感想、意見、質問等ありましたらぜひコメントに書いていただきたいです。

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