第2章~学習編~

教科別勉強法~古典~

こんにちは

今回は古文と漢文の私の勉強法を紹介していきます。

古文と漢文はどのレベルでもやることはあまり変える必要ないと思っています。
覚えることと覚えることでないことをしっかりと区別し、覚えることは腹をくくってしっかりと覚えることが大切です。

古文と漢文ともに練習と復習のサイクルを繰り返すことが重要になります。問題をやっていくことが効果的と考えています。

おなじみのフレーズですが、予備校に通っているならばそのテキストを使うべきです。

基礎勉強法

単語

300語程度のどの学校でも購入する単語帳で十分です。やりましょう。

助動詞などの文法

ただただやるしかないです。覚えないことには何も始まりません。

理想的には例文とやれるといいので古文だと「Z会、古文上達」などは有用だと思います。

文章による基礎錬

私としてはセンター試験をお勧めします。
センター試験では単語を実践的に確認でき、文法事項も確かめられます。

基礎錬でのセンター試験では復習として全訳するのがいいと思います。
全訳の過程で辞書を引きましょう。そして訳はすべて覚えるのではなく、その単語の核となる総括するような訳を1つ覚えるといいと思います。

また特に漢文では主語の移り変わり、省略に気を付けることが重要です。

上の古文上達などのテキストをやるならそこの文章でやってもいいと思います。

ここの比較的短めの文章での練習が応用する基礎を作ります。夏過ぎ、秋中ごろまで続けてもいいと思います。

共通テストだけならセンター試験をかなり練習積んだのち、共通テストの過去問や予想問題をやるといいと思います。

また模試も同様に復習して、解きなおしたら非常に効果的です。

発展勉強法

ここからは文系高難易度の試験についてです。

とはいっても大して難しいことはないです。
基礎で文章の現代語⇔古語が素早く正確にできていれば全く困らないと思います。

しかしセンター試験とは使われる単語や、文法事項にも難易度の差があるので高難易度の過去問もやって辞書を引いていく必要があると思います。

古典はとにかく超ド基礎の単語、文法を覚えたら実際の質の高い問題を解き、しっかりと復習することが効果的と考えます。

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございます。

古文漢文は特に練習が大切と考えています。しかし重要なのは復習の部分です。

既に書きましたが、何個も単語の意味を覚えるのでなく、汎用性の高い核を覚えることが大切です。このような部分で学習の質を上げていくことで合格に近づきました。

特に私は受験生の時古文が苦手でしたが、本番では得点源になってくれました。

少し内容が薄いかと思います。反省しています。私は、漢文は特に予備校のテキストに頼っていた部分が大きかったです。

社会系科目はどのように分けていくか悩んでいるのと理科系は理系範囲をあまりやってないので文型向けになってしまうかなと思っています。

感想、意見、質問等ありましたらぜひコメントに書いていただきたいです

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